【10/21】企業人事のための「成人発達理論」〜どのようにその知見を活用すればいいのか?〜 を開催します

2022.09.22 NEWS

近年、企業組織の人事関係者の間では、「成人発達理論」という言葉が広く知られるところとなり、その知見を実際の企業組織の現場で活用しようとする数多くの試みが関係者により展開されています。

しかし、そうした試みの多くは、往々にして、様々な課題や問題に直面してしまい、必ずしも期待通りの効果をあげることができないままに終わっているようです。

実際の企業組織において「成人発達理論」を真に効果的に活用するには、どのようなことに留意して、どのような工夫をするといいのでしょうか?

現在、『なぜ人と組織は変われないのか』(ロバート・キーガン著 英治出版 2013年)や『ティール組織』(フレデリック・ラルー著 英治出版 2018年)をはじめとして、「成人発達理論」に関する啓蒙書が翻訳・出版されていますが、それらの書籍は、あくまでもこの理論の概要を紹介するに留まり、実際の現場において生きた人間や組織を対象として、その知見を活かしていくための具体的な方法はほとんど紹介されていません。

事実、対人支援を専門とするコーチやコンサルタントといわれる専門家達も、「実際のクライアント支援活動の中で成人発達理論が主張する成長や発達を促していくためにはどうすればいいのか?」という問いに対しては明確な答えを見出しあぐねているのです。

一方、米国においては、採用や配置、及び、能力開発や経営者育成をはじめとする企業組織の重要な人事施策に「成人発達理論」の最新の知見を採りいれ、組織の成長や変革をより効果的に実現するための取り組みが徐々に行われ始めています。

とりわけ、人工知能を活用した発達段階測定技術が急速に進歩を遂げることで、これまでは不可知の領域として存在していた人間の能力の深層領域に光をあてることが可能となることにより、そうした洞察を組織の人材の戦略的な支援に応用され始めようとしているのです。

今回は、グローバル製薬企業の人材開発部門での勤務経験に加えて、長年にわたり成人発達理論の関連領域の研究に取り組んできた鈴木 規夫氏(Ph.D.)を迎えて、企業人事という文脈において「成人発達理論」を効果的に活用していくためのヒントの獲得を狙いとした講座を企画しました。

・成人発達理論を企業の実際の現場にどのように活用すればいいのか?
・企業で実施されている既存の人材開発・能力開発の取り組みの効果をより高めるために発達理論をどのように応用すればいいのか?
・成人発達理論に基づいた視点を企業に導入するには、どのようなことに留意すればいいのか?

上記のような興味・関心をお持ちの方々におすすめのセミナーです。
ぜひご参加ください。

セミナーの詳細

日時:10/21(木)15:00-16:30

価格:無料

会場:オンライン(申込みされた方へ後日zoomURLをお送りします)

申込方法:こちらからお申込ください。

 

登壇者紹介

鈴木 規夫 (Ph.D.)
一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事

1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。

 

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