【7/21】“企業と人材開発”連続セミナー第3回 「文化・背景の異なる他者と協働し、成果を出すために何が必要か?」を開催します

2023.06.15 NEWS

自身と異なるバックグラウンドの方と働く機会は、オンラインで完結するビジネスの増加や、
ダイバーシティ&インクルージョンの推進から、今後も増加していくことが予想されます。

”文化”の違いは、コミュニケーションスタイルの違いや信頼関係構築、
情報共有や意思決定の方法の違いなどに現れ、トラブルや関係性の悪化などが起きる原因となります。

文化による衝突やトラブルを避け、多様なメンバーとチームを構築・協働し、
成果を上げるためにはどういった行動を行えば良いのか?

50カ国以上の国籍の顧客・パートナーと仕事を経験したのち、
様々な違いに橋を架け、その違いをチカラにするために心血を注ぎ、日本におけるCQの普及に努めている宮森千嘉子氏に解説いただきます。
(※CQ(=Cultural Intelligence)=文化背景の異なる人々と協働し、成果を出す力)

さらに、鈴木規夫氏との対談により、企業組織やチームでの活用・人材育成にどう取り入れるかについて考えていきます。

本セミナーは、“企業と人材開発”をテーマとした連続セミナーの第3回となります。
開催済みの第1回も含む全4回セミナーアーカイブをご覧になりたい方は、
チケット「全2回ライブ&全4回アーカイブ&各講師出演コンテンツ5本(計20本)」をお申し込みください。

■セミナー概要
○日時:7/21(金)19:30-21:00
○価格:
①各回ライブ参加:無料
②全2回ライブ参加(7/21金・8/4金):無料
③全2回ライブ&全4回アーカイブ&各講師のコンテンツ5本(計20本):3000円

※③有料チケットはこちらからもお申込みいただけます。

○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
○特典:動画コンテンツ『異文化理解』一部動画、1週間無料視聴アカウント

○申込先:http://ptix.at/4wnITl

■プログラム
19:30-19:40:本日の流れ・講師紹介
19:40-20:10:宮森氏による講義
20:10-20:35:宮森氏・鈴木氏による対談セッション
20:35-20:50:QA
20:50-21:00:ご案内

 

登壇者紹介

■宮森 千嘉子

一般社団法人 CQラボ/Principal 代表理事

国際的な場で文化の違いに橋をかけ、違いをパワーに変換する異文化ファシリテータ、リーダーシップコーチ、コンサルタント。 サントリー広報部にてキャリアの第一歩を踏み出す。日本ヒューレッド・パッカードにてマーケティング、広報業務を担当、その後英国ヒューレッド・パッカードに4年間転籍し、欧州13カ国、アジア5カ国同時にWebマーケティングを立ち上げるプロジェクトのリーダーを務める。日本ゼネラル・エレクトリックに籍を移し、広報・渉外統括リーダーとして、国境を超えるメンバーとプロジェクトを推進する。この間、泥水を這い回るような数え切れないほどの失敗体験を繰り返し、多様性のあるチームが内包する難しさを痛感すると共に、そのポテンシャルにも目覚める。 2013年、各国の文化の違いと共通点を数値で視覚化するホフステードモデルに出会い、これまでの失敗体験がスルスルと読み解けていくことに感銘。「文化と経営研究の父」と呼ばれるホフステード博士の晩年、直接教えを受ける機会にも恵まれ、組織の文化変容、リーダーシップ/組織開発に取り組み、現在は「文化と組織とひと」に橋をかけるCQファシリテーター、リーダーシップ/チームコーチとして活動している。スペイン・バルセロナに4年、米国シカゴに7年滞在する間、50カ国を超える国籍の顧客、パートナーと仕事をし、2022年帰国。立命館アジア太平洋大学(APU)、東洋大学で異文化間のリーダーシップと組織行動、異文化コンピテンシーの講師を担当。 一般社団法人CQラボ主宰。様々な違いに橋を架け、その違いをチカラにするために自身の心血を注ぎ、日本におけるCQの普及に努めている。

 

■鈴木 規夫

一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事

1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
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