【12/12開催】コミュニティ経営とは?ティール組織から見る地域と直結する社会 ーコンテンツリリース&書籍出版記念ー
矢萩 大輔
有限会社人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長
1995年に都内最年少で社会保険労務士として開業後、1998年に「ES(人間性尊重経営)組織づくりの有限会社人事・労務」を立ち上げ、現在400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして注目を集める。また、2004年に「日本の未来の”はたらく”を考える」を掲げ、CSR活動をスタート後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。一方、2011年に農園をスタート後、903シティファーム推進協議会を立ち上げ、2020年にボランタリーで運営する田心カフェをオープン。出資・意思決定・従事の三位一体の経営の実践が注目され、ワーカーズコープ準加盟団体となる。農や食を通じて命のつながりを中心に置いた、地域社会そしてこれからのコミュニティづくりに取り組み、主催する「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」は、文部科学省の令和4年度青少年体験活動推進事業の文部科学大臣賞を受賞。また、2021年、“ウェルビーング×フィジカル”が合言葉の「ウェルファイアカデミー」を開講し、身体性の伴った幸福感ある起業を志す者のコミュニティを推進。
今年4月、12冊目の書籍『コミュニティ経営のすすめ』を発刊予定。他、『小さな会社の働き方改革対応版 就業規則が自分でできる本』『ESクレドを使った組織改革』などの出版を手掛ける。
はたらくの再発見、“場”としての会社を探求する。
吉原 史郎
Natural Organizations Lab(株)共同創業者
ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』翻訳者(2024年春出版予定)
日本初のピーター・カーニックの「ソース・プリンシプル&マネーワーク」認定プラクティショナー
(2023年にトム・ニクソンから「The Done Process(完了プロセス)」を受ける)
循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。また、「循環の暮らし」を土台とする哲学も探究している。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。『ティール組織』(英治出版)の原著『Reinventing Organizations(組織の再考案、以下RO)』を2015年に日本で初めて要約、2018年から著者フレデリック・ラルーと親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。「ティール組織 with 循環畑」の実践は、世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(働き方を再考案する冒険)』にも紹介された。2022年に「ソース・プリンシプル(ソース原理)」提唱者のピーター・カーニックから直接その源泉を学び、日本初の「ソース・プリンシプル&マネーワーク」認定プラクティショナーとなる。ピーター・カーニックの著書『30 Lies About Money』を翻訳中。日本においても、ソース・プリンシプルとマネーワークの「The Done Process(完了プロセス)」を経た「プラクティショナー達の集い」を主催し、ピーター・カーニックやトム・ニクソンを含む海外との協働探究を進めている。
著書:『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』(大和出版) 翻訳書:『自主経営組織のはじめ方(2020年)』(英治出版)/『[新訳]HOLACRACY(ホラクラシー)(2023年)』(英治出版)
■主催
株式会社アントレプレナーファクトリー