メンバーやクライアントの成長と変革を支援する中で、どれだけ深い洞察や効果的なスキームを持っているか、
対人支援する役割を持つ方は人々の内的経験や発達のステージを理解し、それに適切に対応する能力が必要です。
複雑な問題が次々と生まれる現代の環境下で、組織内での難題に挑むリーダーや、
そのリーダーを支える対人支援者は、何を学び、解決に進んでいけば良いのでしょうか。
『対立を歓迎するリーダーシップ』『対立の炎にとどまる』などの書籍を翻訳出版され、
「プロセスワーク」提唱者アーノルド・ミンデルを師事されている国内第一人者の松村憲氏と、
この発達理論の領域で20年にわたり国内第一人者として活動をしている鈴木規夫氏と共に、
「プロセスワーク」と「成人発達理論」を組み合わせ、活用し、深めていくコースを企画しました。
対人支援や組織開発の現場においてプロセスワーク及び成人発達理論を導入・活用に取り組んでいる研究者や実践者の方々を対象に、
新たな洞察や視点を取得することを目的としています。
これまでに関連書籍を読み、学習・探求に取り組んできた方々を対象に、
その能力をより高い次元に高めるためのプログラムとしてデザインされています。
「プロセスワーク×成人発達理論講座」は、松村憲氏と鈴木規夫氏による対談動画・動画コンテンツ・オンラインライブセッションを通じて、共に「プロセスワーク」と「成人発達理論」を組み合わせた可能性を深め、対人支援の価値向上を目指す講座です。
実際に心理学や成人発達理論を
対人支援に活用されている方
普段から学習を継続している
中級〜上級者層
組織をマネジメントする必要のある
経営者・マネージャー
講師
松村 憲
株式会社BLUE JIGEN CEO バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役
国際コーチング連盟認定PCC、臨床心理士・公認心理師 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了(臨床心理学研究分野)。大学院ではユング派分析家に師事し深層心理学を深め、身体性や集団まで広く応用するプロセス指向心理学(プロセスワーク)を専門とする。現在はプロセスワークを活用した組織開発コンサルティングやエグゼクティブコーチングを行う。著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想』、訳書にアーノルド・ミンデル著『対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ』『対立を歓迎するリーダーシップ』『プロセスマインド』などがある。
講師
鈴木 規夫 Ph.D.
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著
一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事( https://integral.or.jp ) インテグラル・ジャパン代表( https://integraljapan.net )
翻訳書:
ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センタ
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメン
・11/8 (水)19:00~21:00 「プロセスワークとは?インテグラル理論と成人発達理論の視座から」
・11/15 (水)19:00~21:00 「組織を見る視点(アウェアネス/システムとゴースト)」
・11/21 (火)19:00~21:00 「個人を見る視点(深層心理学/発達理論ドリームボディ/身体症状)」
・11/29 (水)19:00~21:00 「変化の起点(対立/エッジ/シグナル)」
・12/6 (水)19:00~21:00 「パワーとリーダーシップ(ランクの自覚)」
・12/13 (水)19:00~21:00 「関係性のファシリテーション」
⚪︎各回において、松村氏と鈴木氏の事前対談動画コンテンツがあります
⚪︎各回アーカイブ有り
・11/8 水 「プロセスワークとは?インテグララル理論と成人発達理論の視座から」
・11/15 水 「組織を見る視点(アウェアネス/システムとゴースト)」
・11/21 火 「個人を見る視点(深層心理学/発達理論ドリームボディ/身体症状)」
・11/29 水 「変化の起点(対立/エッジ/シグナル)」
・12/6 水 「パワーとリーダーシップ(ランクの自覚)」
・12/13 水 「関係性のファシリテーション」
※開催時間は全て19:00-21:00です。
・概要①
・プロセスワークとは
・概要②
・組織開発への応用①
・組織開発への応用②
・アウェアネス(発達・成長とコンテインする力)①
・アウェアネス(発達・成長とコンテインする力)②
・システムと役割
・個人のリーダーシップ①
・個人のリーダーシップ②
・関係性
・プロセスワークの変容モデル
・主流派と非主流派
・4象限・6象限モデルと組織
・二つの注意力(第一と第二)
・組織のシステムとゴースト
・対立を歓迎するとは?
・エッジ
・エッジとシグナル
・対立するものの見立て
・フェーズ理論
・対立の炎(回避・混沌パターン)
・対立の炎にとどまる(アウェアネス)
・ファシリテーターのレッスン 薪を燃やす
・ランク概説
・ランクの自覚・無自覚の事例 自分の影響力を知る
・自身のランク分析
・ランクとシグナル
・ランクの多様性(文脈)
・ランクを自覚的に活用する
・個人の心理
・コミュニケーションのレベル
・入門的なワーク
・私たち・私たち以外
・個人・関係性・システムの役割の分離
・概要
・心理学の系譜と深層心理学
・力動精神医学の成立
・フロイト
・フロイトの理論の変遷と人生
・自我とエス
・防衛機制と抑圧①
・防衛機制と抑圧②
・フロイトの愛弟子
・その後の世代①
・その後の世代②
・その後の世代③
・その後の世代④
・ユング〜フロイトとの決別〜
・ユング
・意識と無意識
・コンプレックス
・リビドーと心の治癒論
・ユングのタイプ論
・元型
・個性化のプロセス動画タイトル
・集合的無意識と類心的無意識
・ペルソナ
・影・シャドー
・アニマの四段階/エロス
・アニムスの発達段階
・英雄元型
・元型的心理学
・錬金術
・日本の深層心理学的ルーツ
・河合隼雄
・箱庭療法
・日本の神話と日本的自我①
・日本の神話と日本的自我②
・仏教と心理学
・ロジャース
・パールズ
・マズロー
・エリクソン
・認知行動療法
・マインドフルネス
・マルティン・ブーバー
・グロフ
・ケン・ウイルバーと意識のスペクトル論
・成長の発達段階 Growing Up
・四象限
・意識の覚醒 Waking Up
・アーノルド・ミンデルとドリームボディ
・三つの現実レベルと注意力
・エッジ
・ワールドワークと「場の心理学」
・まとめ
全6回のオンラインセッションと
88本の動画コンテンツ
¥250,000/名
※動画コンテンツ視聴期間は3年です
※税抜価格です
・全6回オンラインセッション
・松村憲氏 x 鈴木規夫氏対談動画全6本
・動画コンテンツ全88本
・修了証
①支払い方法はクレジット決済のみです。
②ご契約の際は利用規約を必ずご確認ください。
A. 弊社が持つLMS(学習管理システム)です。PC・スマホ・タブレット等マルチデバイスで視聴可能です。
A. ID の使い回し、第三者への譲渡・貸与は禁止です。チームや社内で利用する場合は1人1IDの付与となります。
A. お申込み決済後、翌営業日に動画視聴のご案内をお送りします。
A. クレジットカード決済となります。領収書発行も可能です。また、請求書払いをご希望の方は、別途事務局(miyaji.se@subenfac.com)までご連絡ください。