多くの経営者やリーダーは、従業員やチームメンバー各々がより主体性を持って考え、行動し、創造性を発揮できる組織になることを理想としています。
このテーマに大きなヒントを与え、多くの注目を集めているのが、「ソースプリンシプル(ソース原理)」という考え方です。
ソースプリンシプル(ソース原理)とは、「誰もがソースである」という、「個人から花開く」ことを可能にする実践的な考え方であり、それを可能にする具体的な視点と方法も充実しています。
日本でもベストセラーとなった『Reinventing Organizations:組織の再考案(邦訳:ティール組織)』の著者のフレデリック・ラルー氏(以下、フレデリック)も、本の内容をさらに良くするものとして、直接、ソースプリンシプルの提唱者であるピーター・カーニック氏(以下、ピーター)のセッションに参加して、学び始めています。
日本でも、ソースプリンシプルの関連本として、昨秋にピーターのお弟子さんのトム・ニクソン氏(以下、トム)の著書『Work with Source(すべては1人から始まる)(英治出版)』が、出版されました。この本では「誰もがソースである」という人間観を出発点として、活用時の一場面である、会社や団体でソースプリンシプルを活用するケースについて、主に紹介されています。
しかし、ソースプリンシプルの大前提となる情報を十分に理解しない場合、急いで会社や組織、チームで活用しようとしても、効果的な実践に繋がらないことも少なくありません。
というのも、そもそも、ソースプリンシプルは、組織に導入するための机上の概念やフレームワークとして生まれたものではなく、個人の人生や趣味、仕事等での様々な場面での創造性を起点として、集合知と共にコラボレーションが自然と生まれていることに着眼した実践知であり、「誰もがソースである」という土台の上にこそ花開くものであるからです(ソースとは「リスクを感じながらも、創造性を発揮して、ビジョン実現化のための継続的なプロセスを始めた個人」のことを意味しています)。
背景には、「誰もがソースであり、”愛してやまないこと”に取り組む素質がある」というピーターの人間観があり、ソースプリンシプルでは、「個人が唯一無二性を発揮して、ビジョンの創造と創造的な活動を行う動的なプロセス・流れ」を探究しているということがあります。
決して、組織に導入することを主眼として生まれた考え方ではないことが重要です。ぜひ、一度、個人から生まれてくる創造的なエネルギーを起点にしてプロジェクトや事業を見つめる、ソースプリンシプルという新しいレンズを試してもらえたら幸いです。
今回、ソースプリンシプル提唱者のピーター・カーニックと『Work with Source(すべては1人から始まる)(英治出版)』の著者トム・ニクソンと直接、深い交流があり、ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』翻訳者&ピーター・カーニックの「ソースワーク&マネーワーク」の公認プラクティショナーの吉原史郎氏を講師としてお招きし、ソースプリンシプルを個人で、そして会社・企業で、どのように活用していくかについて、体系的かつ実践的に、オンラインで深く学ぶことのできる講座を4/18より開講します。
講座を通じて、自らがソースであることに気づくことで、新しい見方で組織を観ることができます。
具体的には、
①組織の中で創造的な活動を、当初のエネルギーを失わずに続けられる
②トップダウンとボトムアップが共存した運営ができるようになる
③ティール組織や進化型組織への新鮮な視点が得られる
等の効果が期待できます。
不確実な時代に、個々の創造性を発揮するソースプリンシプル(ソース原理)というレンズを得ることで、自らの人生はもちろん、会社・企業での実践に役立つことを目標とします。
今回、ソースプリンシプル提唱者のピーター・カーニックと『Work with Source(すべては1人から始まる)(英治出版)』の著者トム・ニクソンと直接、深い交流があり、ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』翻訳者&ピーター・カーニックの「ソースワーク&マネーワーク」の公認プラクティショナーの吉原史郎氏を講師としてお招きし、ソースプリンシプルを個人で、そして会社・企業で、どのように活用していくかについて、体系的かつ実践的に、オンラインで深く学ぶことのできる講座を4/18より開講します。
講座を通じて、自らがソースであることに気づくことで、新しい見方で組織を観ることができます。
具体的には、
①組織の中で創造的な活動を、当初のエネルギーを失わずに続けられる
②トップダウンとボトムアップが共存した運営ができるようになる
③ティール組織や進化型組織への新鮮な視点が得られる
等の効果が期待できます。
不確実な時代に、個々の創造性を発揮するソースプリンシプル(ソース原理)というレンズを得ることで、自らの人生はもちろん、会社・企業での実践に役立つことを目標とします。
トム・ニクソン Tom Nixon
起業家、コーチ、アドバイザー、アクティビスト。最初に起業した会社はヨーロッパで初めてとなるソーシャルメディア専門の広告代理店を創業して参加型の組織文化を育み、WorldBluの「世界で最も民主的な職場」のリストに7年連続で選出。
現在はパーパス志向の創業者やチームに対してコーチングや助言をおこなっている。また、従来のヒエラルキーにとらわれずに、ソース原理に則ってイニシアチブを可視化するツール「Maptio」を開発、展開している。
この講座は、「ソースプリンシプル」を個人と企業へどのように応用していくかについて、全4回のオンラインライブ、21本の動画コンテンツ、計2回のイベントアーカイブからで学習できる講座です。
根幹となる考え方を体系的に理解し、個別具体的な現状に、どのように応用し、実践していくかを共に考える講座です。
根幹を理解するだけではなく、個々の実践に落とし込むことで、ソースプリンシプルの感覚を掴み、組織を観る「新しいレンズ」を得ることができます。
①全4回のオンラインライブセッション
②21本の動画学習コンテンツ
➂計2回のイベントアーカイブ動画
④クローズドオンラインコミュニティ
チームの創造性を発揮を
期待するリーダー
組織開発を担う
コーチ・コンサルタント
自らが持つ創造性の源泉に
気づき活かしたい方
・第1回:4/18(火) 18:30-20:30 「ソースである」と「ソースになる」
「愛してやまないこと」と「オーガナイジング」
・第2回:5/2 (火) 18:30-20:30 「ソーシング」、「クリエイティブフィールド」、「イニシアチブ」
・第3回:5/16(火) 18:30-20:30 「ソースの役割」と「サブソースとは?」
・第4回:5/30(火) 18:30-20:30 「ソースの継承」と「入門編のサマリー」
※4/5・2/28ピーターイベント録画視聴付
※各回アーカイブ視聴あり
・第1回:4/18(火) 1830-2030 「ソースである」から「ソースになる」・Organizing
・第2回:5/2 (火) 1830-2030 クリエイティブフィールドとイニシアチブ
・第3回:5/16(火) 1830-2030 ソースの役割・サブソース
・第4回:5/30(火) 1830-2030 ソースの継承・まとめ
※4/5ピーターイベント録画視聴付
※各回アーカイブ視聴あり
・第1回:4/18(火) 1830-2030 「ソースである」から「ソースになる」・Organizing
・第2回:5/2 (火) 1830-2030 クリエイティブフィールドとイニシアチブ
・第3回:5/16(火) 1830-2030 ソースの役割・サブソース
・第4回:5/30(火) 1830-2030 ソースの継承・まとめ
※4/5ピーターイベント録画視聴付
※各回アーカイブ視聴あり
・第1回:4/18(火) 18:30-20:30 「ソースである」と「ソースになる」
「愛してやまないこと」と「オーガナイジング」
・第2回:5/2 (火) 18:30-20:30
「ソーシング」、「クリエイティブフィールド」、「イニシアチブ」
・第3回:5/16(火) 18:30-20:30 「ソースの役割」と「サブソースとは?」
・第4回:5/30(火) 18:30-20:30 「ソースの継承」と「入門編のサマリー」
※4/5・2/28ピーターイベント録画視聴付
※各回アーカイブ視聴あり
価格:¥30,000/名
2/28ピーターイベント申込者
(4/5ピーター氏来日イベント含む)
※税抜表記となります。
・全4回オンラインセッションアーカイブ
・動画コンテンツ「ソース原理」(21本)
・イベントアーカイブ動画(2回)
①「お申込みはこちら」をクリック
②フォームに必要情報入力の上、送信ボタンを押す
③遷移先にて、録画視聴用アカウントを作成
(既にアカウントをお持ちの方は、氏名上部の「すでにアカウントを持っています」をクリックの上、ログインいただけます)
④作成後、決済ページにてクレジットカード情報を入力
メインファシリテーター
吉原 史郎
Natural Organizations Lab(株)共同創業者
JUNKANグローバル探究コミュニティ発起人
ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』翻訳者(今冬出版予定)
ピーター・カーニックの「ソースワーク&マネーワーク」の公認プラクティショナー
循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。2016年『ティール組織』の原著:フレデリック・ラルー『Reinventing Organizations(以下RO)(組織の再考案)』の日本で初めての要約を経て、フレデリック氏と親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。組織と事業の再考案と同時に、「循環の暮らし」を土台とする文明に繋がる活動にも取り組んでいる。世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(2021年)』に活動内容が取り上げられている。2022年「ソース・プリンシプル(ソース原理)」提唱者のピーター・カーニックの自宅に滞在し、直接の対話を通じ、その源泉を学び、探究実践を続ける。ピーター・カーニックの「ソースワーク&マネーワーク」の公認プラクティショナー。「Holacracy(ホラクラシー)認定エージェント・認定コーチ」。
著書:『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』(大和出版)
翻訳書:『自主経営組織のはじめ方(2020年)』(共訳)(英治出版)
A. 弊社が持つLMS(学習管理システム)です。PC・スマホ・タブレット等マルチデバイスで視聴可能です。
A. ID の使い回し、第三者への譲渡・貸与は禁止です。チームや社内で利用する場合は1人1IDの付与となります。
A. 動画は2/28から視聴可能です。
A. クレジットカード決済となります。領収書発行も可能です。また、請求書払いをご希望の方は、別途事務局(offer@subenfac.com)までご連絡ください。