社内研修における質問への対応で抑えておくべき3つのポイント
2019.05.10
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社内研修における質問への対応で抑えておくべき3つのポイント
社内研修講師を行ううえで、質問への対処の仕方が、不安だな、もしくは面倒だなとおもうことがあるかもしれません。
今日はその点をお話します。 まず講師だかといって、全ての質問にその場で答えたないといけないというわけではないということについては、理解頂きたいと思います。 そのうえで3点、ポイントをお伝えします。
①質問の意図を確認したうえでベストな答え
よくわからないなと思う質問は、質問した方自身がよくわかっていないケースがあります。
質問された方の質問を、講師自身の言葉でかみ砕いて確認し、そのうえで答えてみてください。
②分からないことは分からないと言い、後で答える
分からないことがあればその旨をはっきり言い、後で答えるとした方が、受講者にとっても講師にとっても大切です。
正しい情報や適切な回答を研修後に送りましょう。
③参加者に尋ねてみる
質問に対して、一番有用なのは、参加者に尋ねてみるということです。
この件で、経験のある方、よく知っている方はいらっしゃいますかと振ってみてください。
社内研修の質を上げるために、質問対応を向上させましょう
紹介した3点は、①・②・③と順番に適用していくと便利です。
社内研修の講師という立場ですが、一方的に詳しいという立ち位置ではなくて、参加者に価値を提供するけれども、共に学ぶことをリードするというスタンスを取っていれば、上手く質問に応えることができます。
ぜひ取り入れてみてください。
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