研修用パワーポイントスライドの作り方

2019.05.23

パワーポイントスライドの作り方

研修講師を務めるとというと、パワーポイントスライドを作り、説明するという行為を想像すると思います。スライド資料があると安心ですので、早めにとりかかりましょう。
でも、できれば、ずっとスライドを見るのではない講義が理想です。話す内容を全て、投影するスライドに示すのではなくて、骨格やポイント、そこにつながる問いを示していきましょう。

①目的・ゴール・想定する対象者を明示する

研修の目的・ゴールや想定する対象者は、スライドに盛り込んでおきたい情報です。
研修を受ける側の研修に臨む意識を上げることができます。まず始めに、目的・ゴール・想定する対象者を明示しましょう。

②問いと答えを明示する

動いてほしいこと、理解してほしいポイントは伝えるべく重要なポイントです。そのポイントに至るまでの問いや、問いが生まれる背景を上手にまとめてみてください。
納得感を持って、行動したり思考したりするなど、受講者の行動変容に大きく繋がるポイントです。

③文字の大きさ・フォントに注意する

会場の大きさ、参加者数を踏まて、視認できる文字の大きさ、また大きさの統一を図りましょう。頭への入り方が変わります。
また見やすいフォントを意識しましょう。特に指定がなければ、ゴシック体をおすすめします。
 
スライドを作ることですべてのエネルギーを使ってしまうことが無いよう、ポイントを押さえ、早めに作成をしてみてください。
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