【3/22】MBAを終えてからの発達 Harvard Business Schoolから成人発達理論へ【人事向けセミナー】を開催しました
有馬 充美
京都大学卒。91年ハーバード・ビジネス・スクールに留学。
2014年にみずほ銀行初の女性執行役員就任。銀行時代は、企業融資や法人向け商品開発、資産担保証券やM& Aのアドバイザリー等幅広い業務を経験。また組織内では、 営業部店長や本部の部長として組織マネジメントも経験した。銀行退職後にはハーバード大学Advanced Leadership Initiativeプログラムを修了。現在は、発達理論をベースに一生の学びを支援する「一瞬一生の会」を主宰する他、数社の社外取締役を務める。
鈴木 規夫
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
翻訳書:
ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センタ ー)
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメン ト・センター)
嶋内 秀之
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役
1996年立命館大学経営学部卒業、オリックスに入社。2002年より7年間オリックス・キャピタル大阪支店にてベンチャー投資業務に従事。
2004年神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。
2009年より9年間立命館大学経営学部・同大学院の講師を務める。 2009年より アントレプレナーファクトリーを創業し、ベンチャー企業向けオーダー型教育に取り組む。2012年には本社に映像スタジオを併設し動画ラーニング事業を開始。2015年には起業tvを本格稼働。
2018年よりスタートアップサイエンスの動画サービスの企画・運営を推進する。2011年からサポートし、2013年から監査役を務めるクックビズが2017年11月に東証マザーズに上場。
地方から成長を目指す企業に対して、知識の提供を通じて成功を加速させることを自らのミッションとする。