【3/17】 オンライン時代に求められる”学習環境デザインの在り方”〜学習科学の観点から考える〜 を開催しました

2022.03.09 NEWS

学習の質の向上を目指し、その学習過程を解明する「学習科学」という学問分野が近年注目されつつあります。
企業実践の場に当てはめると、人々の学び方を学ぶことで、企業としての学習環境のデザインができますし、個人としても部下や社員の成長を支援・促進するラーニングデザイナーとして動くことができます。

今回のセミナーでは、スターバックスコーヒーや組織開発コンサルを経て、神戸大学でMBA、熊本大学でインストラクショナルデザインなど、ラーニング領域の研究に精通している八百 秀憲氏が登壇します。

「熟達するとはどういうことか?」
「熟達者の知識を体系化するには?」
「学習共同体として企業組織はどうあるべきか?」
など、人材育成・組織開発に関わる方が持つ悩みや課題を、学習科学の観点から理解し、実践することができます。

※今回のセミナーは企業の人事部または対人支援や組織開発に関わるコーチ・コンサルタント・講師等の方々限定となります

セミナーの詳細

日程:3/17(木)

時間帯:15:00-16:30

価格:無料

会場:オンライン(申込みされた方へ後日zoomURLをお送りします)

※当日欠席の方も後日アーカイブ視聴をご案内いたします。

申込方法:こちらからお申込ください。

 

登壇者紹介

 

八百 秀憲

株式会社hiraku代表取締役社長/ラーニングデザイナー

大阪大学法学部、スターバックスコーヒージャパン株式会社、神戸大学MBA(修士号)、mode株式会社(EC&組織開発コンサルティング)、株式会社ワンピース専務取締役(経営基盤構築&新規採用&組織開発&新規事業開発など)を経て2018年10月に株式会社hirakuを創業。 2021年7月、熊本大学の産学連携教育イノベーター育成プログラム「インストラクショナルデザイン指導力養成コース」を修了。現在、学習科学の「知識構築共同体」領域の知見を、経営組織に織り込む研究に取り組むため、大学院への進学を準備中。又、様々な企業と、学習科学の知見を活かしたプロジェクトorプロダクトの共同開発に取り組んでいる。

 

嶋内 秀之​

株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役​

 

1996年立命館大学経営学部卒業、オリックスに入社。2002年より7年間オリックス・キャピタル大阪支店にてベンチャー投資業務に従事。2004年神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。
2009年より9年間立命館大学経営学部・同大学院の講師を務める。 2009年より アントレプレナーファクトリーを創業し、ベンチャー企業向けオーダー型教育に取り組む。2012年には本社に映像スタジオを併設し動画ラーニング事業を開始。2015年には起業tvを本格稼働。2018年よりスタートアップサイエンスの動画サービスの企画・運営を推進する。2011年からサポートし、2013年から監査役を務めるクックビズが2017年11月に東証マザーズに上場。地方から成長を目指す企業に対して、知識の提供を通じて成功を加速させることを自らのミッションとする。

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