研修用パワーポイントスライドの作り方
パワーポイントスライドの作り方
研修講師を務めるとというと、パワーポイントスライドを作り、説明するという行為を想像すると思います。スライド資料があると安心ですので、早めにとりかかりましょう。
でも、できれば、ずっとスライドを見るのではない講義が理想です。話す内容を全て、投影するスライドに示すのではなくて、骨格やポイント、そこにつながる問いを示していきましょう。
①目的・ゴール・想定する対象者を明示する
研修の目的・ゴールや想定する対象者は、スライドに盛り込んでおきたい情報です。
研修を受ける側の研修に臨む意識を上げることができます。まず始めに、目的・ゴール・想定する対象者を明示しましょう。
②問いと答えを明示する
動いてほしいこと、理解してほしいポイントは伝えるべく重要なポイントです。そのポイントに至るまでの問いや、問いが生まれる背景を上手にまとめてみてください。
納得感を持って、行動したり思考したりするなど、受講者の行動変容に大きく繋がるポイントです。
③文字の大きさ・フォントに注意する
会場の大きさ、参加者数を踏まて、視認できる文字の大きさ、また大きさの統一を図りましょう。頭への入り方が変わります。
また見やすいフォントを意識しましょう。特に指定がなければ、ゴシック体をおすすめします。
スライドを作ることですべてのエネルギーを使ってしまうことが無いよう、ポイントを押さえ、早めに作成をしてみてください。
動画コンテンツで記事の内容をおさらいしたい方はこちら(無料会員登録で視聴できます)。